定義・作並

以前にも訪れたけど義母らが来たので再訪。GWに来たときはまだ桜が咲いていたけど、もう紅葉も終わりに近かった。


平家の落人平貞能が開山した西方寺。通称、定義山


五重の塔と右奥の茶色くなった針葉樹はメタセコイア。秋になって茶色くなっていたので気付いた。


メタセコイアの葉。新第三紀の植物で当然絶滅したものと思われていたけど、1945年に中国で発見され、日本には1949年に持ち込まれたのだそうな。こんなに大きな木になっている。ちなみにイチョウも恐竜時代の化石としてしか知られていなかったけど、シーボルトが日本でイチョウを見てびっくりして、ヨーロッパに持ち帰った。


紅葉も盛りを過ぎて、職人さんが雪囲いの作業をしていた。このあたりは雪が多いらしい。


作並の鳳鳴四十八滝の周りは紅葉は終わり、ほぼ落葉していた。


以前に来たときは葉で隠されて滝がよく見えなかったのだけど、落葉したおかげで滝がよく見えた。


ニッカウィスキー宮城峡工場


すっかり晩秋の風情


今回は私がドライバーだったので試飲は出来なかった。


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