定義・秋保大滝

こちらでは三角油揚げで有名らしい。が、そもそもお寺の門前の油揚げ。そもそものお寺を参拝してついでに三角油揚げを食べた。ついでに、前回はバスだったので行けなかった秋保大滝までレンタカーで出かけた。


極楽山西方寺(定義如来)。るるぶ宮城には三角油揚げや焼きおにぎりよりも、定木如来の方が簡単にしか記されていない。平家が落ち延び平氏一門の冥福を祈って作ったものらしい。


現在の建物は昭和に入ってからのもの。それほど古いものではない。


これは昭和61年とのこと。


山奥で季節も遅い。5月初旬だけど八重桜が満開。


新緑が美しい季節


ガイドブックではお寺よりも詳しく記されていた三角油揚げ。豆腐も頂きました。油揚げ(130円)は醤油をかけて食べると確かに美味しい。ただし、それは揚げたてだという点が大きいのではないかと思う。前のオバサンは油揚げを大量に購入、会計が7000円を越えていた。確かに美味しいのだが、それは揚げたてだからであって家で食べたらそれほど美味しいものじゃないような気がするのだが。大量に買ってどうするんだろう?


平家が落ち延びたところなので、当然、山奥。ダムの堰堤上を車で渡ってさらに奥。ダム上が普通の道路になっているけど、車の振動でダムが傷まないのかな?


定義はダム湖のさらに先。ま、平家の落人なのだから。


途中にあった江戸時代の庄屋?の古民家。部屋数も多くて登米で見た上級武士の家よりも立派。白石で見た武家屋敷など、これから見たら貧民の家だな。


秋保大滝。秋保温泉から十km程度奥にある。バスは1日2便しかない。ので、車じゃなきゃ到底無理。


不動尊。


不動尊の裏のご神木。神仏混交の極み。


ここは桜がピークを越えていた。


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