登米・南三陸さんさん商店街
レンタカーで登米の明治村と、復興に向けた南三陸さんさん商店街に行きました。登米市は「とめし」と呼ぶが、市内の学校名は「とよま」だったりする。てっきり町村合併で市の呼び名を変えたのかと思っていたが、明治維新直後に県庁が出来て薩摩の人が入ってきたが「登米」を「とよま」と読めず「とめ」と読んでしまったのが由来だそうで。地元の地名は「とよま」だが、政府の役人が多い機関は「とめ」となってしまったようだ。何といい加減な。
登米は明治初期には県庁が置かれ、政治の中心地だった。そのために公共施設も充実。明治前期の建物が残っていて明治村と呼ばれるらしい。これは小学校。
正門から見た登米小学校。
こちらは県庁。水沢県はその後、分割されて宮城県と岩手県に編入された。
警察署
武家屋敷。上に示した施設は入場料を取られるけど、ここは無料。なかなかな立派な家でした。以前に見た白石の武家屋敷に比べ5倍位大きくてはるかに立派。
明治じゃないけど.....。大村昆のオロナミンCの看板が錆びてネガみたいになっている。
南三陸町は昨年訪れた時よりもかさ上げが進み、今年は商店街もオープンした。
商店街で美味しい昼食を頂きました。これはウニ丼
こちらは海鮮丼。少しでも地元にお金を落とすべく。