安比高原スキー場
管外許可を得て出かけました。日本でも有数のメジャーなスキー場。バブルの頃/スキーブームのまっただ中にオープンした。竹下内閣が吹っ飛んだリクルート事件で記憶に残るリクルートの江副浩正氏が力を入れて作り、冬場は入り浸りだったという話も。
21コース、総コース長45km、標高差800m、2つのゴンドラ、3つのフード付きクアッドがあって、本当に素晴らしいスキー場でした。
リクルートカラーの黄色いホテル。バブルの城?
#2月24日に荻野目洋子が来て「バブリーディスコナイト」なる催しが開催されるらしい。やはりバブルの城か
残念ながら弱雪だったのでキレイな写真は撮れなかったけど、この構図は私にも覚えがある。
弱雪のために山頂が見えないけど、前夜に雪が降った後で、風もなくて素晴らしいコンディション。
コースによってはガラガラ。雪質も良く、本当に楽しく滑れました。
メジャースキー場なだけあって、いつものセントメリーのガラガラレストランとは大違い。外国人も多い。やはり中国系が多いけど、欧米系の方も少なくない。韓国系の小学生集団のスキースクールもやっていたし。
我々が座って間もなく、横のグループが席を立ったので6人分の席が空いた。ら、私の後ろのテーブルを占有していた中国人のグループが、すぐに子供に命じてこちらのテーブルの空いた席にスキーウエアを置かせて場所取りした。私が座った時には彼らはほぼ食べ終えていたのだが、ずっと観ていると、彼らの連れが来るわけでもなかった。混んでいる所で場所が空いていれば、条件反射で場所取りしてしまうのが習性らしい。みんな席が無くてウロウロしながら困っているのに、他人に対する配慮はゼロ。中国人の子供もさぞや学んだことと思う。彼らのような人間が中国では一般的な者だとは言わないけど、日本にスキーに来ることができるのは中国の勝ち組のはず。こういう行動原理じゃなきゃ勝ち組にはなれないのか?子供もしっかり行動原理を学習したようなので、少なくとも今後50年位はやっかいな隣人が変わることはなさそう。こりゃ領土問題だって解決しませんよね〜。
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例によって、運転する気も配慮もない私、ビールを頂きました。セントメリーの価格と違ってメジャースキー場は全てが高い。ビールはセントメリーが450円なのにここは720円。唐揚げは5個で520円。
なんと唐揚げ5個のうち、肉が普通に入っていたのは1個のみ。2つは小さな肉片と大部分がころも。2個はなん全部が炭水化物、小麦粉のころもだけのコロモの唐揚げ。写真じゃ分かりにくいと思うけど、内部に丸いものが見えると思う。天かすみたいなコロモかすを集めて、もう一度コロモをつけて揚げたもののようだ。スキー場の厨房でわざわざ唐揚げを作っているとは思えない。冷凍食品を再度揚げているだけのはず。こんな手間をかけてニセに唐揚げ作るなんて、人件費を考えれば日本じゃあり得ない。中国からの輸入ものだろう。中国人がたくさんやってくるスキー場だから「中国人向けのおもてなし」をしている訳では無かろうに。
丸い部分が分かりますか?少なくとも肉が見えないことは分かるはず。中国風の唐揚げ?