2シーズン目のセントメリースキー場
昨シーズン、5回訪れたセントメリースキー場。ここは仙台から下道で40分程度なのに休日でも駐車場は無料だし、リフトも5時間券が2600円と格安。
山形蔵王側はいつも暗い雲に覆われているけど、宮城側は青空が見える。
ゲレンデはガラガラ。これで潰れてしまわないかと心配になる。
愛用してきた1987年のヤマハパラマウントXLだけど、昨シーズンにたっぷり滑ったので、急速にへたってきた。ので、ヤマハを温存するためにHEADのスキーを買った。当然に現代的な幅広のカービングスキー。カービングスキーは楽だと聞いていたけど、私は全く滑れなかった。テールを踏んでしまいビックリすることがしばしば。私は閉脚で踏み変えていたけど、今は開脚で踏み変えずに滑るのが一般的。どうしてもクセで踏み変えるから、幅が広いテールが重なってしまう。トップが重なっても見えるから慌てることもないけど、テールが重なると本当にビックリする。トップの幅が8cm→12.5cm、テールは7.1cm→10.9cmと幅広になった。たかが3.8cmだけど私には全くダメ。せっかく買ったスキーだけど、希望者にあげることにする。
追記
せっかく買ったHeadだけど、テールを踏んでしまい全く滑れない。ので、残念ながら処分してしまった。とは言っても、寿命が尽きたYAMAHAしか乗れないってのはあまりにも悲しい。思い起こしてみれば、現代スキーとは言いにくいけど、15年前にカービングスキーに乗ったのを思い出した。日本最南端のスキー場、宮崎県五ヶ瀬スキー場のレンタルスキー。ひょっとしたらHeadとは「たまたま」相性が悪かっただけなのかも知れない。と、思い直して、レンタルスキーを借りてみた。何せ、このスキー場はバカ安、レンタルスキーも1300円。新しい別のスキーを買って無駄にする前に、レンタルスキーで試してみた。
問題のテールの幅は9.8cm、トップは11.1cm。Headに比べてテールが1.1cm、トップが1.4cm狭い。たかが1.1cmと思いつつも使ってみた。ら、なんと全く踏むことが無かった。スキーの激しい動きの中で、わずか1.1cmなんて誤差のような気がする。が、そもそも3.8cmだって誤差みたいなもの。ま、長さがHeadが160cm、このレンタルが150cmと短い影響もあるのだろうけど。とにかく、テール幅9.8cm以下のスキーならば使えるということが分かり、光が見えてきた。
今年はレストランがまだ開いておらず、フードコートのみ。ジョッキじゃなく紙コップ。昨年は2杯頂けたのに今年は一発で成功、残念!。川崎コロッケなる地元コロッケがとても美味しかった。