ホテル

ニューヨークの中心街、グランドセントラル駅直結の場所。ガラス張りの外観から想像するに、たぶん1960年代のものだろうと思う。7月と観光ピークに近いこともあって非常に高い。1泊60000円もする。のに部屋は特に立派じゃないばかりか、バスタブもない。本当に物価が高いことを痛感。


グランドセントラル駅の右に見えるガラス張りが今回泊まったホテル。その奥に見えるのはクライスラービル。駅の左奥は今はメットライフ生命だけど、かつてはパンアメリカンだった。パンナムビルは1960年代の代表的建築なんだそうで、現在もその景観や内装デザインを維持しているとのこと。

特に広いわけでもない部屋。なのにこれで素泊まり1泊6万円もする。窓の外が暗いけど午前11時過ぎ。

窓の外の眺め。最悪。

特に広い訳でもない。何の特徴もない部屋。

バスタブもない貧粗な部屋。アメニティ類も全くないし部屋のスリッパもパジャマもない。コーヒーもお茶も湯沸かしもポットも何もない。カラッポの冷蔵庫はあったけど。

一方、部下の部屋。ずっと広い。

こちらはスイート室。1泊12万円で朝食もつく。部屋にはコーヒーもあったし。


右奥が寝室。


窓の外はクライスラービルがそびえていて眺望も素晴らしい。

実はこの部屋を仕事場として使うためにスイートルームをとった。プロジェクターを1つ持参し、テレビのHDMI端子とあわせて2 画面で議論し、プレゼンの練習も。


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